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カラダが変わる! 姿勢の科学 (ちくま新書 1115)

カラダが変わる! 姿勢の科学 (ちくま新書 1115)

カラダが変わる! 姿勢の科学 (ちくま新書 1115)

作家
石井直方
出版社
筑摩書房
発売日
2015-03-04
ISBN
9784480068224
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カラダが変わる! 姿勢の科学 (ちくま新書 1115) / 感想・レビュー

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さっちも

今の時代、身体を動かすことが極端に少なく、昔の人と比べて筋肉量が著しく劣っている。筋肉は身体を支える役目も担っているので、意識や心がけでは姿勢が良くならないという。筋肉と姿勢に因果関係があると思っていなかったので軽い驚きがあった。著者は東大の教授で、本書のトレーニングをすると姿勢が良くなるというから、きっとそうなんだろう。歳をとると日頃歩いていても、筋肉量が衰えて姿勢を維持できなくなり、歩けなくなってしまうらしい。レッツ筋トレ!

2019/10/19

文章で飯を食う

骨盤の正しい角度についての項目を読んでいると、大腰筋を鍛えていくと、自然と程よい角度に収まるとか。トレーニングでロコモとメタボを防止すれば、認知症も遠のく可能性があるとのこと。説得力はばっちり。後は、トレーニングを継続することだな。

2016/07/25

白義

人間はただ普通に立っているだけで骨盤と数多くの筋肉の精妙なコラボレーションが体内で営まれている。生活習慣とか加齢とかいろんな理由でそれが崩れたときにあの悪夢のいろいろな痛みが肩や腰に走るというわけだ。本書はいい姿勢とはどういうものかを科学して、その筋肉の働きを基礎から知ることのできる良い入門書。加えて改善のためのトレーニング方法も指南されており学術性と実用性を両立した内容となっている。著者自身が筋肉ムキムキらしいことも説得力を妙に付加している。マッチョな賢人だ。全て一気にやるときつそうなのが難点なくらいか

2019/02/02

文章で飯を食う

前回読んでから、少しだけ姿勢が良くなっています。意識するのが8割、トレーニングが2割ぐらいかな。もうちょっと鍛えましょう。

2017/10/29

501

意識的に背筋を伸ばすだけで、体が爽快になるし、腰の痛みも和らぐ。それだけ、普段から自分の姿勢が悪いのを自覚しているので、本書のタイトルが気になり読んでみる。姿勢を正すのに関係する各筋肉が、体の維持にどういう役割を持っているのかを細かく説明してくれているが、筋肉名がさっぱりで、どの筋肉がどう作用してるのかいまいちイメージが掴みきれず。姿勢に関わる筋肉を鍛えるトレーニング法が紹介されていて、理屈はわからんでも、筋肉は重要であることはわかったので、寝る前とかにやってみたい。

2024/05/19

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