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頭がよくなる! 要約力 (ちくま新書)

頭がよくなる! 要約力 (ちくま新書)

頭がよくなる! 要約力 (ちくま新書)

作家
齋藤孝
出版社
筑摩書房
発売日
2022-02-09
ISBN
9784480074591
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頭がよくなる! 要約力 (ちくま新書) / 感想・レビュー

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fusarian

あらゆる場面で必要になる要約。自分は上手に要約できているかと不安を感じることがたまにある。いま聞くことについての本を読み漁っているのだが、表紙の「〜聞き上手な人は「要約力」にすぐれていると私は思います。」に惹かれた。なるほど、しつこい程繰り返される「要約する力の重要性」に納得し「主観と客観のバランスをとるといい要約になる」という提案に深く頷く。トレーニング法もたくさん掲載されているので、自分のレベルに合わせて取り入れたいと思った。また、同著者の「コメント力」も読んでみたいと思った。

2023/08/12

ひこぼし

要約力、今の私に足りないものだと思い手に取った。読みやすかった。トレーニングすれば高められると思うので意識して過ごしてみたい。コボちゃん作文トレーニングや15秒近況報告トレーニングなどできそうなものからやっていくしかない。

2022/03/07

タッキー

要約筆記の勉強をしているのですが、本屋でたまたま『要約』という語を見つけ、衝動買い。序盤は、なんでも『要約』にこじつけている気はしないでもありませんが、中盤の要約のための技術にはなるほどと思わせられました。著者によれば、教科書、中でも世界史の教科書は、究極の要約本とのこと。たしかに!と思います。一方で、終盤の方は、同じことの繰り返しで、ちょっと飽きた感があります。でもサラッと読めてある程度の納得感もあって、全体的には良かったです。

2022/11/13

turtle

仕事をしていると要約力の必要性を痛感します。削りに削ったエッセンスでなければ、忙しい人たちに伝わらないですし、そもそも頭に入れようともしてもらえないです。 この訓練は早ければ早いほどいいなぁ。

2022/08/18

ありえない犬

サン=テグジュペリが「完璧とは加えるべきものが無くなったときの状態をいうのではなく、削るべきものがこれ以上無くなった状態を言う」とかなんとかいってたけれども、ではどう削るか?に関して本書は優しく手ほどきしてくれる。核となる事実(背骨)と主観の肉付け。「◯◯とは✕✕と見つけたり」のプロフェッショナルごっこで結論を一言で言えるようにするといいのだとか。それにしてもこの本の感想は他の本の感想に比べて『試されてる』感じがして怖い…

2024/04/07

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