子どもの悲しみの世界 (ちくま学芸文庫 モ 1-1)
子どもの悲しみの世界 (ちくま学芸文庫 モ 1-1) / 感想・レビュー
ポカホンタス
表題通りの内容が、わかりやすくまとめられている。講義の資料として読んだ。初出は1990年(文庫化は1995年)。もはや古本でしか入手できない。この時代の雰囲気なのだろう、論調全体が明るく、のんき。児童虐待、いじめ、子供の自殺などが非常に深刻な事態になっている現代においては、このテーマでこんなにのんきな文章は書けないだろう。
2011/01/08
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