異説数学者列伝 (ちくま学芸文庫 モ 6-1)
異説数学者列伝 (ちくま学芸文庫 モ 6-1) / 感想・レビュー
youmaysay
夢があっていいです。 森先生の切り口も独特で◎ あとがきで昨今の理科離れに一言物申されているのも非常に共感できました。
2012/07/23
ぶひん
ノイマンの天才度合いは異常だと思う。
aip
最初の方特に読みにくかったけど、それは多分私があまりに世界史を知らないからかも。後半は慣れたのか、近代だからかだんだん楽しめた。
2007/06/15
ekko
ハミルトン、五歳のときにホメーロス暗誦。英語の他にラテン語とギリシャ語とヘブライ語、八歳のときにはフランス語、イタリア語を話したんだ・・・すごい。
B. S. Junkie
学問なども、いずれ生きるための方便かひまつぶしだ、という当たり前のことを、正直に伝えるべきであるという良心的書物。「伝聞などはことごとくインチキくさい」と言うのはまさに其のとおりだが、人間は論理的に正しい数学の証明などより、インチキ話のほうが面白いのだから仕方がない。つまりこの本も「面白い」のだ。
2023/02/17
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