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デリダ (ちくま学芸文庫 ヒ 4-4)

デリダ (ちくま学芸文庫 ヒ 4-4)

デリダ (ちくま学芸文庫 ヒ 4-4)

作家
ジェフ コリンズ
ビル メイブリン
Jeff Collins
Bill Mayblin
鈴木圭介
出版社
筑摩書房
発売日
2008-06-10
ISBN
9784480091352
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デリダ (ちくま学芸文庫 ヒ 4-4) / 感想・レビュー

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ラウリスタ~

「私を難解だと非難する人たちは、正しく読んでいないか、それとも最初から読むのを拒絶した方がよいと判断できるくらいには理解しているか、そのどちらかなのだ。」 僕はどちら? サルトルの後継者ですか、、、確かなものを崩していくっていう漠然としたイメージだけは感じましたが、、、。文学と哲学を混ぜ合わせるというのは面白い。実際分けるものでもないですしね。でも文学的哲学よりか、哲学的文学のほうがはるかに読みやすそう。

2010/05/22

ましまろ

くらえ!デリダハンマー!

2010/03/01

いきもの

デリダの思想をざっくり知ろうと思い読む。ざっくりわからんけど、ポモはやっぱり好きではない。反小説や実験小説系が哲学者になった感じか。現代に手法のエッセンスが氾濫している気もするが、デリダのものとは限らない気もする。結局は弁証法的な気もする。批評と相性がいいのはなんとなくわかる。

2018/06/17

Z

入門書なのでなんとも言えない。最近デリダと問題関心共有できたかなと思い、手に取った。デリダ思想に関してはこれから読む本で感想書くとして、漫画でわかりやすかった。新書のなになに入門というやつも全部漫画にしたらどうだろう?

2014/09/08

Nさん

「脱構築」。たまに目にするが、よくは知らない言葉。本書はデリダの思想を、彼の生涯に渡る著作から読み解いていくダイジェスト版だ。脱構築の理解は、それに先立つ「決定不可能性」という戦略に拠るところが大きい。二項対立はどちらかを「現前」に本質とみなし、もう一方を対比的・従属的なものと捉える。デリダの戦略は、それらの関係をずらし、転覆させる、不安定化・混乱化である。デリダは自らの思想の革命やフェミニズムへの(事前の目的への)応用には懐疑的だった。彼の思想は「構築」よりも「破壊」に力点があると感じた。表紙が素敵だ!

2020/04/29

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