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間主観性の現象学II: その展開 (ちくま学芸文庫 フ 21-3)

間主観性の現象学II: その展開 (ちくま学芸文庫 フ 21-3)

間主観性の現象学II: その展開 (ちくま学芸文庫 フ 21-3)

作家
エトムント フッサール
Edmund Husserl
浜渦 辰二
山口一郎
出版社
筑摩書房
発売日
2013-09-10
ISBN
9784480095749
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間主観性の現象学II: その展開 (ちくま学芸文庫 フ 21-3) / 感想・レビュー

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∃.狂茶党

いちいち注にあたろうとしたけど、途中で断念。 もちろん、注にあたった方が解像度は上がる(はず)。 第一部では身体論が繰り広げられる。 SF者としては、ここにサイバー・パンク的思考を読み取ってしまう。 ここでは杖や手袋も身体とみなされる。これは、サイバネティクスについて考える時に重要な話題だと思われる。 第三部で、いささか唐突に愛が、熱を込めて語られるのでちょっとびっくり。 これは多分キリスト教的な愛なんだろうが、そんなことを読むとは思ってなかった。

2024/01/15

p-nix

自-他の関係メインの現象学だが、視野を社会共同体に広げる。具体的な話が多くフッサールにしては意外に読みやすい。

2013/10/29

鏡裕之

終盤の性のところ、欲望のところ、国家のところなどはなかなか興味深い。くり返して読みたいね。

2013/11/16

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