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明治の文学 第22巻 国木田独歩

明治の文学 第22巻 国木田独歩

明治の文学 第22巻 国木田独歩

作家
国木田独歩
坪内祐三
関川夏央
出版社
筑摩書房
発売日
2001-01-01
ISBN
9784480101624
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明治の文学 第22巻 国木田独歩 / 感想・レビュー

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そうび

なかなか時間がかかった。好きなのは「馬上の友」、「日の出」の爽やか感動系。独歩さんの恋愛関係はこれまたスキャンダラス。田山さん曰く「驚きたい」人だったようで、作品の読み口もまちまち。もっと長生きしてたら、また違う味わいを見せてくれただろう。

2023/06/28

せっぱ

「源おぢ」掴んだかとおもえた幸福が滑り落ちていく、胸に迫る作。「武蔵野」や北海道開拓など未開な部分が残された場所への憧れが走るような描写が、初期作品を印象深くする。正義という言葉が多く使われている。後期作品は悲劇的で唐突に終わる作が多いようで,作家の生活や体調が反映されているのか。解説も時代背景がつかみやすく参考になった。それにしても、子沢山だったのだな。

2017/06/11

ちあっきー

牛肉と馬鈴薯 あの時代の、芝居がかったインテリの雰囲気がとてもいい。

cham_dog

岩波文庫の『武蔵野』と三篇のみ重複あり。

2009/06/09

ジャズクラ本

2015/09/01

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