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石川淳 (ちくま日本文学全集 11)

石川淳 (ちくま日本文学全集 11)

石川淳 (ちくま日本文学全集 11)

作家
石川淳
出版社
筑摩書房
発売日
1991-07-01
ISBN
9784480102119
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石川淳 (ちくま日本文学全集 11) / 感想・レビュー

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ge_ha

はじめての石川淳でした。石川淳を読んだきっかけは、やはり丸谷才一。ちくまのこのシリーズは、どんな作家かを探るのにうってつけ。「鷹」と「八幡縁起」の二編の小説が特に面白かった。なんか叩き上げの文豪、生え抜きの文豪、ってイメージの文章。評伝、随筆も僕好みそう。とりあえず、石川淳の他の作品もボチボチ読んでいきます。

2012/08/02

ミッツデラックス

半分くらいまで読んだが合わなかった。

2021/11/10

小皿

全体的に、つかみどころがない、狐に化かされたような読後感の短編が多かった。「張柏端」で、飄々と世俗を超越してるはずの仙人がなんだか妙に人間くさいところが良い。

2021/12/26

九度計

声に出したい日本語。

どはつてん

「鷹」では犬が汗をかいていた。これが人間味というものか。

2010/02/23

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