ちくま日本文学全集 22 夢野久作
ちくま日本文学全集 22 夢野久作 / 感想・レビュー
miroku
『瓶詰地獄』が秀逸。地獄は倫理により生じる・・・。情念は怖いね。
2011/08/21
藤月はな(灯れ松明の火)
夢野久作は妹フェチだと思います。「瓶詰地獄」では、兄妹が幸せになったのに助けてほしいという矛盾で背筋が凍りました…。でも「いなか、の、事件」などのミステリーはユウモラスで楽しかったです。
2009/08/26
あや
読みにくいとよく言われてるけど比較的読みやすかった。当時の文体か、ところどころ片仮名なのが面白い。人間腸詰は本当ゾッとする……。
2015/06/15
向坂
鮮やかでどこか暗い、そういう世界が大好きです。
2009/04/27
悸村成一
1991年 旧版。娯楽小説のワクを踏みはずさない諸作、だと思う。図書館本。 73
2014/10/18
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