KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

筑摩現代文学大系 91 森茉莉・津村節子・大庭みな子集

筑摩現代文学大系 91 森茉莉・津村節子・大庭みな子集

筑摩現代文学大系 91 森茉莉・津村節子・大庭みな子集

作家
森茉莉
出版社
筑摩書房
発売日
1978-09-01
ISBN
9784480108913
amazonで購入する

筑摩現代文学大系 91 森茉莉・津村節子・大庭みな子集 / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

Chunko

津村節子の「さい果て」、読んでいてこんなに苛々した本も珍しい。同じことを章が変わるたびに書き、しかもところどころ細かいところが違っていて、なぜ…としか。しかし置いた姉妹が自殺する話はラストの意外さが良かった。大庭みな子のはロシア人が出てきて、おおっとちょっと身を乗り出す。森茉莉については言うことはありません。

1994/07/08

感想・レビューをもっと見る