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愛の矢車草 (ちくま文庫 は 6-13 橋本治短篇小説コレクション)

愛の矢車草 (ちくま文庫 は 6-13 橋本治短篇小説コレクション)

愛の矢車草 (ちくま文庫 は 6-13 橋本治短篇小説コレクション)

作家
橋本治
出版社
筑摩書房
発売日
2006-02-01
ISBN
9784480421913
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愛の矢車草 (ちくま文庫 は 6-13 橋本治短篇小説コレクション) / 感想・レビュー

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カンパネルラ

屈折した愛の4編。描写はかなりゆるい。設定として、予備校生と女子大の寮に住むキャピキャピ娘たちなんてのは悪くない。小学生が父親になるタイトルのものは、なかなか暖かくていい

2010/09/11

Kana Kono

授業の一環で読みました。個人的に小学生の頃はピュアでいていて欲しい(色々な意味で)から、卓也の過去にはビックリ。短編ということもありますが、二時間ドラマを小説で読んだ気分になりました。

2012/07/02

ni-ni-

短編小説。「愛の牡丹雪」がレズビアン作品。ぶっきらぼうなトラック運転手の留子と、飲食店でパートのウエイトレスをする大人しい主婦ヤエの恋路。夫から暴力を振るわれても大人しくしているのかと思ったけど、家を出て二人が同棲する展開にはホッとした。後半は特にしっとりしていて、なかなか面白かった。

2009/08/11

乙郎さん

高校のころに読んだ橋本治の、寂しい人たちを描いた短編集。

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