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整体から見る気と身体 (ちくま文庫 か 48-1)

整体から見る気と身体 (ちくま文庫 か 48-1)

整体から見る気と身体 (ちくま文庫 か 48-1)

作家
片山洋次郎
出版社
筑摩書房
発売日
2006-07-10
ISBN
9784480421968
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整体から見る気と身体 (ちくま文庫 か 48-1) / 感想・レビュー

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Yuko

<「整体」は、体の歪みの矯正ではなく、むしろ歪みを活かし、のびのびした体になるようにすること。滔々と流れる生命観。>  野口体操の野口三千三と、野口整体の野口晴哉といつもごっちゃになるのですが、これは整体だから晴哉さんの流れなのかもと思いつつ、1章が「からだに聞く」。それはまさに三千三さんの「からだに貞く」「おもさに貞く」の流れだとも感じました。特に手当ては、外から触れるのでなく、内から手に触れるということ。具体的な処方もすとんと腑におちて、身体の不思議さと凄さを思う。

2019/05/07

米川青馬

驚きの読了。この本を読んだら、ここ最近の絶不調が嘘のように、体調ががらりと良くなってきた。度重なる扁桃炎もようやく収まったようだ。ただ、足の裏から呼吸しただけである。過敏傾向、アトピー体質、胸椎5番のねじれ、腰椎3番が硬い、土踏まずがない、丹田の力が抜けている…。自分のことだと思うことばかり。「炎症を起こすと気の流れが良くなる」「死の前は気の流れがいい」「休む時は徹底的に休むのが一番積極的」「人と共鳴すると気は通る」などなど、目から鱗の連続。多分、僕はこの本のおかげでかなり救われたと思う。生活を改めよう。

2012/04/20

はすのこ

外気功をマスターすれば、私にも発勁が打てそう。

2016/02/16

ジュリ

気を流すと体が自然と整ってくる。人それぞれ体質があって、狭いところにずっといると具合が悪くなる人がいる。自分にあった方法で体調管理をしていきたい。

2019/03/21

tekesuta

病気を乗り越える、という考え方、なんとなく納得できる。ドラゴンボールで瀕死状態から復活するとパワーが増す、という設定思い出したわ。あれ病気じゃないんだけど、病気も結構そのようなものなのかもしれないと思ったり。

2016/09/02

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