青春の東京地図 (ちくま文庫 い 55-2)
青春の東京地図 (ちくま文庫 い 55-2) / 感想・レビュー
ちゅう
泉麻人さんは好きだし、地図は好きだし、昭和の頃の話は懐かしくて好きだし、全部好きなのに、なぜか先を読みたくてたまらないとはならず、読み終えるのに、思っていたより時間がかかった。泉麻人さんが 小学生から高校生あたりの東京の話を、地図をもとにしたもの。面白くないわけではないんだけど。
2022/09/30
takao
ふむ
2024/10/14
ほたぴょん
ちょっと「ブラタモリ」にもコンセプトが通じる1冊。そうかー、80年代末、バブルを謳歌していた世代というのは、実は少年時代まで遡るとけっこう泥臭い出自があるもんなんだなあ。自分の子供の頃の家の周りのことを思い出して、そういえば、昔はでかい精米器のある米屋で米を買ってたなあ、あそこももう今は大きい道路の下か、などと感慨にふけりつつ楽しく読んだ。
2011/11/06
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