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笑う茶碗 (ちくま文庫 み 5-15)

笑う茶碗 (ちくま文庫 み 5-15)

笑う茶碗 (ちくま文庫 み 5-15)

作家
南伸坊
出版社
筑摩書房
発売日
2007-10-01
ISBN
9784480423702
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笑う茶碗 (ちくま文庫 み 5-15) / 感想・レビュー

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tomi

日比谷公園でカエルにアイサツしたり、二人でオカメヒョットコに扮して年賀状を作ったり、和生菓子にオヤだのコだの付けて一緒に発音訓練したり(オヤワナマガシ…確かに難しい)。シンちゃんこと伸坊さんとツマの楽しそうな日常が書かれていて、ほのぼのします。表紙のイラスト、てっきり伸坊さんかと思いきやツマ南文子さん。画風も似てる(笑)。

2013/12/13

サティ

ほのぼのじいさん、ばあさんの茶飲み話って感じだけど、まだまだ若い。奥さんだってその当時は47才。夫婦仲良きことは良いことだね。奥さんの言うのに、何でもウンウンって聞くからいいよね。何でもないようなエッセイで、何が言いたいのかなって思うけど。奥さんへの感謝のエッセイだと思う。

2024/08/11

KAZOO

この本を読んでいるとほんとうに現実のことかと思ってしまいます。マスコミや新聞を見ていると事件ばかりが先行している感じがしますが、この本を読んでみると別世界でほのぼのとした感じがします。それでもそんなに世間から離れているかというとそうでもなく現実世界のことが書かれているのです。いらいらしてくるとこの本を読むのもいいかもしれませんね。

2013/12/01

縄文会議

主に奥さんとの日々を綴ったエッセイ。イラストレーターだと思っていたけど文章もこんなに面白い人だったとは。他愛ない日常を楽しく過ごしていて、こういう夫婦いいなあと思う。

2023/12/13

timeturner

なんともいえない不思議な面白さ。一読してガハハと爆笑するのではなく、じわじわとしみてくる。ぼんやり眺めているうちに、気がつくとうふふと笑っている感じ。それにしても、いいご夫婦だなあ。

2014/05/10

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