クリント・イーストウッド: アメリカ映画史を再生する男 (ちくま文庫 ち 7-3)
クリント・イーストウッド: アメリカ映画史を再生する男 (ちくま文庫 ち 7-3) / 感想・レビュー
peeping hole
エドワード・G・ロビンソンの息子がアンドリューロビンソンだったり、諸々の生年月日だったり、データに多数間違いがあるが(原著に拠るものなのだろう)、中条先生の筆は絶好調で面白い。藤崎康とハスミンがかなり引用される。
2022/02/24
やぶチャン
『夕陽のガンマン』を映画館で見た世代にとって、こうした一冊の本に取り上げられるような大監督になろうとは予想もしなかったです。★4.6
2015/11/10
てら
不思議な監督イーストウッド。本人は共和党支持で右派なのに、作る映画はマッチョとは正反対の内容で、とにかく懐疑的。でも感性と技術が両立した映画愛はピカイチ。タランティーノにだって金賞あげちゃう。中条省平がそんなイーストウッドについて語っています。再読なんですが例によって内容を完全に忘れていました。おそらく買ったときは最後の「補遺」だけ読んだ可能性が。必ずしもすべてに同意はできなかったんですが、「映画は歴史だ」というくだりには強くうなずいた次第。面白い面白くないの印象批評しかしない人間はゆっくり死ね。
2014/11/15
サントラ・ブロッグ
まだ現役なのがすごいです。監督デビュー作の「恐怖のメロディ」もリアルタイムで見ました。
2013/02/03
Tetsuji Yumita
ブックオフで半額、ラッキー
2012/09/16
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