火の虚舟 (ちくま文庫 ま 35-3)
火の虚舟 (ちくま文庫 ま 35-3) / 感想・レビュー
Chikabono
よく調べてあるが、著者の想像も多分にあるみたい。話が脱線するし、読み難い感じ。記録小説は吉村昭の方がいい。
2020/06/25
ダージリン
中江兆民はルソーの思想を紹介したということぐらいしか知らなかったので関心を持って読んだ。本書はどちらかというと後年の堕ちたところに焦点が当てられている。中江兆民自体を良く知らないので、どういう業績を上げたのか、社会にどういう影響を与えたのかというプラスの面にフォーカスしてほしかった気がする。
2017/03/21
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