恋するコンピュータ (ちくま文庫 く 23-1)
恋するコンピュータ (ちくま文庫 く 23-1) / 感想・レビュー
シュエパイ
こんなに優しい気持ちになれる技術論、初めて。大好き。
2009/11/09
nur1202
タイトルの割に、コンピュータ上の話がほとんどないという、微妙な一冊。 どちらかというと哲学畑の人の方が愉しめるかもしれません。 あと、子育て論に興味がある人とかね。 軽いエッセイだと思って読む方がお薦め。
2015/11/04
はるむ
とてもすてきな科学の本。五感、音、記憶、イメージ。人間が何気なくもっている脳の奥深さに感動してしまう。とくに著者の息子さんのエピソードがよかった。
2014/05/03
SS
なぜかやっと読了。後書であるように著者のデビュー作。いろいろのアーティストのケースにもあるように、その人のメッセージやモティベーションは処女作にあるケースが多い。奇やてらいもなく素直にでるから(本物かつ普遍的であるなら)。内容的には、コンピューターの機能・実装ではなく、人間の脳(単独でなくパートナー前提)はどうあるべきかというアプローチ。同じ、新進気鋭の池谷さんが、脳のイントラ的ファンクション。理化研の藤井さんがインター(ソーシャル)的ファンクションとそれぞれ個別のアプローチである対比が面白い。恋する脳は
2012/05/09
ピクル
理系の人が書いたと思えない優しい文章。恋するコンピュータ欲しいと素直に思う。 人の脳がある意味コンピュータより優れてるというのは非常に興味深い。
2011/10/30
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