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京都、オトナの修学旅行 (ちくま文庫 あ 10-19)

京都、オトナの修学旅行 (ちくま文庫 あ 10-19)

京都、オトナの修学旅行 (ちくま文庫 あ 10-19)

作家
赤瀬川原平
山下 裕二
出版社
筑摩書房
発売日
2008-10-08
ISBN
9784480424778
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京都、オトナの修学旅行 (ちくま文庫 あ 10-19) / 感想・レビュー

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nemuro

なぜかブログ内の検索にはヒットせず。「2008年10月10日 第1刷発行/2018年6月10日 第3刷発行」。してみると2018年若しくは2019年の9月、極個人的恒例行事・「甲子園参戦!&関西書店巡り」時に大阪・京都・奈良・神戸のどこか(タイトルを考慮すればおそらくは京都)の書店で購入した可能性も否定できないなどと勝手に推理を楽しんでみた。さて、『下着の捨てどき』(平松洋子)に続く“しりとり読書・96冊目”の本書。思えば約半世紀前。特急おおとり・青函連絡船・夜行寝台列車・新幹線にて辿り着いた京都である。

2023/06/24

かっぱ

京都の観光名所ばかりだけど、ちょっと視点が違う。そこがオトナってことで。待庵のよさは実際に中に入ってみないと分からないのじゃないか。外から見るだけなら大山崎町歴史資料館のレプリカでもいいかと思える。中に入れたお二人がうらやましい。確かに東寺は国宝が無造作に並べられてるところがいいところ。銀閣の銀沙灘は前衛芸術?そして、平等院はサンダーバード基地?みうらじゅんさんの解説もよかった。

2016/05/15

岡部敬史/おかべたかし

京都の寺社仏閣についてご両人があれこれ語る話には、驚く発見が満ち満ちていて実に楽しく「俺も修学旅行行きたい!」と強く思わせます。「コドモの時は、あんなにつまんなかったのに……」という帯コピーもコンセプトも大好き。こないだ同窓会の面々から「オトナの修学旅行行こう」と誘われたので、ウキウキしながら再読中。

2015/12/22

TANGO

修学旅行で京都に行ったけれど、ここに載ってるいわゆる名所には行ってなくて、オトナになったからこそ楽しめる京都に行きたくなる。何にも知らずに行く楽しみ方もいいけれど、何かを知ってるからこそ、味わえるモノもあるとオトナが教えてくれた。

2013/05/30

しーふぉ

修学旅行で行き、当時は何が良いのかよく分からなかった場所でも、大人になってから行くと良さが分かるようになっている。

2015/01/24

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