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恋愛力: 「モテる人」はここがちがう (ちくま文庫 さ 28-4)

恋愛力: 「モテる人」はここがちがう (ちくま文庫 さ 28-4)

恋愛力: 「モテる人」はここがちがう (ちくま文庫 さ 28-4)

作家
齋藤孝
出版社
筑摩書房
発売日
2009-09-09
ISBN
9784480426437
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恋愛力: 「モテる人」はここがちがう (ちくま文庫 さ 28-4) / 感想・レビュー

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tori

恋愛力は言葉である。コメント力、要するに教養。「日本男児たちよ、学べ!女性に言葉の花束をプレゼントして差し上げろ!」というメッセージがビンビン伝わってきます。 あまり好きではないので、冬ソナの例は身体が受け付けなかったが、村上春樹の恋愛力は学んでいきたい。男性に向けて書かれている感覚があったが、女目線でも、男性を喜ばせるようなコメントをしていきたいと思った。

2019/10/29

おさと

村上春樹作品、電車男、冬ソナ、などのセリフからコメント力というものについて分析している本。ふむふむと思いつつも、笑える(笑)実際に村上春樹小説のような会話をされたら、きっと、ハテナマークが飛びまくるわ。

2016/02/07

nekoc

結局コメント力の話になるんだけど、こういうセリフを思いつくより自然に言う方が難しいんじゃないかなと思った

2017/01/04

なかじ

恋愛はコメント力だということで、いくつかの小説の場面からもてる人の発言(コメント)を読み解きながらテクニックを知ろうとする本だった。このような視点で恋愛小説を読むとおもしろいんだろうなという感想と、これくらいの思考をしながら話せるようになりたいという2つが読後の感想です。

2013/03/10

ken

恋愛においてコメントが重要性を、いくつかの作品をもとに、楽しく考えている。何でも教育に昇華するのはいやだが、予想外の角度から鋭く切り込むのは共通している。また、村上春樹のセンスの高さを知った。冬ソナの人気の理由は分かったが、やっぱり苦手だ。男性はこう、女性はこう、みたいな言い方が気になったが、齋藤孝さんの楽しくまじめな分析がおもしろかった。

2012/01/27

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