絵本ジョン・レノンセンス (ちくま文庫 れ 2-2)
絵本ジョン・レノンセンス (ちくま文庫 れ 2-2) / 感想・レビュー
きなこ
『どんな絵本を読んできた?』の中で、吉田篤弘さんが紹介されている本。この本を読んでいなかったら、今の自分はないと吉田さんに言わしめた本ですが…。う〜ん、訳わかんない!でも意味をなさなくてもいい、なんとなくおかしければそれで充分(ポール・マッカートニーの序文より)と思えば言葉あそびが楽しいといえるのかも。訳者の片岡義男さんは、本当は日本語への翻訳は不可能とおっしゃっています。後半は原典がそのまま収録されているので、英語できる方はぜひ!ナンセンスな楽しさを感じられるのかもしれません。挿し絵もびみょう…。
2020/08/22
苺畑序音
【再読】やっぱりImagineだけでJohnのイメージを作り上げて欲しくない。あれはほんの一部で全てではないし、ちょっとした遊びだったのかもしれない とさえ思う。
2016/04/04
ヨコツ
こ、こいつぁまったく理解できねーぜ!シュールなのか何なのかすらわからない物語の断片みたいなものが次々と繰り出されて、200頁にも満たないのにノックアウト寸前。もともとポール・マッカートニーの曲の方が好きなのでジョン・レノンの曲にそこまで詳しいわけじゃないんだけども、彼のビートルズとしての楽曲にも共通しているメッセージ性の強烈さはやっぱり苦手。もっとコアなビートルズファンなら楽しめるのかもしれない。
2016/07/23
馨
あのジョン・レノンが作った絵本。絵本なら楽に読めるのではと思いきや、難解。読むのにとても時間がかかったし、なかやか進まなくて苦労しました。長年ファンでしたが改めて良い意味で変わった人だったのだなあと思 いました。ヨーコさんの感性に少し似ているかも??
2015/02/23
ヒカル
「考えるな、感じろ」ですね。イラストは素直にいいな〜と思いました。
2013/03/25
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