セ・シ・ボン (ちくま文庫 た 60-1)
セ・シ・ボン (ちくま文庫 た 60-1) / 感想・レビュー
kazunoya
他の本を探しに行って平積みで何となく目に留まった。著者のフランス語習得を目的とした留学の思い出…と思っていたら意外な感動が待っていました…(2011/12/23~)。
2012/01/21
ねぎまぐろ
★★
2023/11/27
しらたま
事前情報全くなく読み始めたので、エッセイじゃなく、小説なのかと思った。それくらい、登場するキャラクターや文章自体に魅力があって、面白く読めた。人は思い出すために生きてる…という、まとめ方はちょっとわざとらしくて、私にはいらなかったかな。。思い出したくない過去ばかりだからなんだけど┐('~`;)┌
2014/08/23
にやり2世
ありがちな語学留学とでも考えて恥じながら滞在してたのかな。周りの人間を観察して関わろうとして、それだけで成長してるはずなのに。あーうらやましいよう。
2014/08/07
azuazu
面白くて、笑えて、エッセイなのに、ホロリとさせられた。自分の人生、大したことない、劇的なことも何も起こらないし、つまらない、でも、そうでもないんだ。生きるとは、想い出すこと。人は、想い出すために生きる。何にもならなかった、、何にもできなかったことが、今の私を支えている。生きていくのは、しんどいけど、想い出は、鮮やかに豊かになる。なんか、いい!楽しいエッセイでした。
2013/09/29
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