ちくま哲学の森 2 世界を見る (ちくま哲学の森 2)
ちくま哲学の森 2 世界を見る (ちくま哲学の森 2) / 感想・レビュー
うぉーかー
21人の作家、社会運動家、思想家、哲学家たちの文章が集められたアンソロジー。タイトル通り世界への視点の置き方を中心にした題材が多いです。『密集の事実』『朝鮮での私の生活』の2つが生々しく頭に飛び込んできて圧倒されました。おもしろかったです。
2015/01/25
しろくろ
ヴィトゲンシュタイン目当て。マーク・トウェインと寺田虎彦が載っていたので満足。文庫で1200円とか言っちゃうだけのボリュームでアラカルト食べてるような感触。しかし消化不良なので再読予定。
2012/01/15
タミカ
大学入試で心に留まった岸田國士の「恐怖なき生活について」をいま一度読んでみようと思い。後半にかけての外国著者の哲学の話は自分にとってはもはやちんぷんかんぷんで(、ただでさえ難しくならざるを得ないような訳文ということもあり)読み飛ばした。それでも朝読本として、もったいないくらいに良い読書体験ができた
2021/11/19
ブロッコリ
寅彦の話が気に入った。やはりこのシリーズは面白い。
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