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ネオンと絵具箱 (ちくま文庫)

ネオンと絵具箱 (ちくま文庫)

ネオンと絵具箱 (ちくま文庫)

作家
大竹伸朗
出版社
筑摩書房
発売日
2012-05-09
ISBN
9784480429186
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ネオンと絵具箱 (ちくま文庫) / 感想・レビュー

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nizimasu

主にクッキーシーンの連載をまとめていて、いつになく音楽誌だからかリラックスした文章の数々が結構好きです。ここでもスクラップや街で見かけた看板の文字や捨てられている日用品の中に「美」を見つけるのだけれど、無為の美とでもいうべき時間の経過によって、その役割を終えようとしているモノたちへの共感というのが素敵すぎる。結局、意図していないものにこそ、美しい。美しくしようと飾らないものこそ美しいという逆説的な文章の中には平凡の中から垣間見えるおかしみをあじわい尽くそうという日本的な侘び寂びが感じられるのは気のせいかな

2015/01/21

宇宙のファンタじじい

宇和島の、優しい空気が感じられて好きだ。直島のIラブ湯に行ってみたい。こないだ行ったYMOのツアーTシャツが、大竹氏のデザインで、なんかテンション上がった。

2012/07/25

慶多楼

また読んでしまった。イイ話多し。さりげなく『東京かわら版』掲載の記事があったりするのがアナドレナイ。

2014/06/05

むちれお

日経新聞などに掲載されていた文をまとめたもの。アーティスとならではの感性を感じるし、文章のセンスがいいんだよね。

2022/10/24

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