幼い子のいる暮らし 新版 (ちくま文庫 も 1-9)
幼い子のいる暮らし 新版 (ちくま文庫 も 1-9) / 感想・レビュー
てくてく
”「名曲」を聴か冴えていれば情操が豊かになるという説は、にわかには信じられません。情操は、あくまで「ひと」と交わり、愛し、また憎むことから生まれるものであるはずです。”とある様に、子どもの成長にそったアドバイスが行われている。しばらく本棚に置いておいて、適宜読み返したいと思う。
2015/12/04
k
昭和の時代には、こんなに文学的なお医者さんがいたんだなぁ…と、感じ入る。たまひよ的な可愛くてうるさい子育て本の対極にある、美しくて詩的な子どもの世界。
2013/08/06
なちょす
「育児本の古典」と帯にあっただけに、少々時代を感じさせる内容だったが、他の育児本と違い、子供に対する目線が温かい。気づかされる点が多々あり、大変参考になった。
2012/12/01
みち
文体が好きです。押しつけがましくなく、寄り添ってくれてる感じがします。
ERI
本当に知りたいことはここには書かれていないが、育児の中で持っていたい雰囲気のある本。少し経ってから再読したい。
2015/03/30
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