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対話力 私はなぜそう問いかけたのか (ちくま文庫)

対話力 私はなぜそう問いかけたのか (ちくま文庫)

対話力 私はなぜそう問いかけたのか (ちくま文庫)

作家
小松成美
出版社
筑摩書房
発売日
2012-09-10
ISBN
9784480429827
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対話力 私はなぜそう問いかけたのか (ちくま文庫) / 感想・レビュー

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あじさい

常々、アスリート等の内面的世界を豊かに表現するライターだなぁ、という印象を抱いていた。それはイチローや中田等の頂点を極めたアスリート達が全面的に信頼を寄せている証でもある。著者はその秘訣を「聞くことに全神経を集中させる」と述べている。誠実・礼儀・事前学習は大前提。「誰でも心掛ければできる」技術と位置付けられているが、イヤイヤとんでもない。内村航平の人間業とは思えない宙返りと比べれば、まだ普遍性は高いとは思うけれども。小松成美というパーソナリティーがなせる業であろう。けれども、学べる要素の多い作品デス。

2015/07/26

じゃんけん

インタビューに対する準備、テクニック他etc

2014/09/19

良さん

「聞く」ことの本質を追求したプロの技。それも人から教わったのではなくて、体当たりで実際にインタビューしていく中で身につけてきたものだけに説得力がある。 【心に残った言葉】お互いが向き合って言葉を交わしていく中で訪れる、まるで光がさすような瞬間。それが私の感じるインタビューにおける化学反応です。では、開かれるのは相手の心だけでしょうか?もちろん、そうではありません。自分自身の心も話を聞いたことによって開かれていきます。(227頁)

2014/03/28

キヨタカ

小松さんの本が好きで、よく読んでいます。小松さんの仕事術が満載であり、気づかさせる点が多くあります。また対談話もあり、心に響く本です。

2013/01/14

たんたんきつね

中村勘三郎とYOSHIKIの話が印象的。「ブラックノート」は根暗あるあるだと思うんだけど、それでインタビュアーやれちゃうのはすごい。

2013/01/05

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