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おいしいおはなし: 台所のエッセイ集 (ちくま文庫 た 74-1)

おいしいおはなし: 台所のエッセイ集 (ちくま文庫 た 74-1)

おいしいおはなし: 台所のエッセイ集 (ちくま文庫 た 74-1)

作家
高峰秀子
出版社
筑摩書房
発売日
2014-01-08
ISBN
9784480431356
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おいしいおはなし: 台所のエッセイ集 (ちくま文庫 た 74-1) / 感想・レビュー

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みさどん

ひと昔前の世代の方々の食にまつわるエッセイ。中には調理人さんもいた。使われる言葉や流れが美しい印象。冷凍ものや添加物、レンジ物がない頃って、食材とすごく向き合っていられたんだ。100歳まで生きるといわれている未来人は、逆によくない食べ物で早死にするのではないか、なーんて思っている。土井さんのお考えは、今息子さんがしっかり引き継いでらっしゃるのが素敵。

2024/02/03

nyanlay

色んな方々のエッセイを少しずつ読めて、得した感じの一冊。もっと読んでみたい!って思わせてくれる内容でした。北野武なんて初めて読んだよ~。あんまり好きではない人だけれど、何となく内容には納得できちゃうところもあったなぁ。

2015/04/13

奥山 有為

旦那の本。いろいろな切り口からの「食」エッセイ。

2017/03/01

くさてる

さまざまな著名人の食に関するエッセイを集めたアンソロジー。思い出話もあれば食へのこだわりを語るものもあり、旅先での珍味や食に関するドタバタを面白く語ったものあり、とバラエティに富んだ内容で面白かったです。

2014/05/14

きゅー

食べ物に関するエッセイ集としては秀逸な一冊。向田邦子、石井好子、幸田文などの名文。安野光雅、宇野千代、沢村貞子などの小気味よい文章など粒が光っている。特に土井勝のエッセイが良い。料理をすることと食べることが、どれだけ生活の基盤になる得るのか染み染みと感じ取れる。てっきり土井善晴が書いたものかと思った。この父があっての息子なのだろう。

2023/04/06

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