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酒のさかな (ちくま文庫 た 73-2)

酒のさかな (ちくま文庫 た 73-2)

酒のさかな (ちくま文庫 た 73-2)

作家
高橋みどり
出版社
筑摩書房
発売日
2014-11-10
ISBN
9784480432254
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酒のさかな (ちくま文庫 た 73-2) / 感想・レビュー

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きゅー

フードスタイリストの高橋みどりは、自身のキャリアの初期にケータリングサービスを行っていた。その際の相棒が居酒屋を営んでいた船田キミヱだった。本書は船田による、酒のつまみのレシピ集となっている。春夏秋冬の季節に合わせた酒肴の数々が紹介されている。新じゃがのキンピラ、サザエのバター風味、なすのふくめ煮、〆さばなど料理そのものに派手さはないが、だからこそ酒に合う一品ばかり。

2021/03/12

きりぱい

ボイルした手羽を香味油でさっと和えるとか、ボイルセロリをオイル、醬油、かつお節でさっくり混ぜるとか、くるみをあたって豆腐、砂糖、しょうゆと合わせ茹でそら豆を混ぜるとか、塩もみしたかぶと茹でささみを梅わさびドレッシングであえるとか、帆立に鹿の子の切れ目を入れさっと焦げ目をつけ柚子こしょうとしょうゆを合わせたタレをぬるとか、サンチュにチャーシュー、からし醬油、白髪ねぎでほおばるとか・・ふふふふ。船田さんてみどりさんに雰囲気が似ているなあ。

2015/06/14

ろこん。

美味しいお酒があって、さて、なにをつまみましょうかね、ってササっと作れる人に憧れます。いつか大人だけになったらそういうゆったりした夜もいいなあ…と眺めていました。近くにこんなお店があったらいいなあ。

2018/12/16

onisjim

どの品もうまそう。調理手順は1ページに、さらに短いものだと3行程度でざっくりと書いているので、俺としてはこういう具合のほうが作りやすい。さし絵も色鉛筆らしきざっとしたイラストなので、だいたいこんな感じになりゃいいのだろうと思えるからちょうどよい。太りたくないから酒は控えて晩酌をあまりしないのだけれども、夕食のおかずやそれにつけるおひたしの類に応用したい。

2014/11/28

ことり

すごく、メニューがいいんだけれど、本としては、読み応えがなく、レシピとしても、初心者には不親切で、私にとっては中途半端に感じるけれど、なぜか、手元においている。

2016/01/31

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