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自分を支える心の技法: 怒りをコントロールする9つのレッスン (ちくま文庫 な 49-1)

自分を支える心の技法: 怒りをコントロールする9つのレッスン (ちくま文庫 な 49-1)

自分を支える心の技法: 怒りをコントロールする9つのレッスン (ちくま文庫 な 49-1)

作家
名越康文
出版社
筑摩書房
発売日
2015-08-06
ISBN
9784480432902
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自分を支える心の技法: 怒りをコントロールする9つのレッスン (ちくま文庫 な 49-1) / 感想・レビュー

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アキ・ラメーテ@家捨亭半為飯

怒りが人の心を疲弊させ、人間関係を損なう百害あって一利なしのものだとわかっていても、ついついムカついたり、イラッとしたり……。人間は生まれた時から泣くこと(=怒ること)で自分の不快感を除くことをおぼえる。一番大切な人に怒り(泣き声)をぶつけてコントロールするというコミュニケーションを刷り込まれる宿命的に不幸な生き物という名越先生の説には共感。確かに、赤ちゃんや子供の泣き声って脅迫的だ。ただ、名越先生の言う性格分析は、そんなことおぼえられないなぁという気持ち。

2015/08/18

ばんだねいっぺい

一度、読んだことをすっかり忘れて読書。あの時も今も怒りを消したいし、こころをコントロールしたいと思っていた証だ。でも、まぁ、今日の過ごし方はよかった気がする。毎日、力を抜いて、物事を決めつけず、受け入れていくためにルーティンに瞑想を取り入れたい。

2023/06/29

ばんだねいっぺい

 赤ん坊が泣くこと。人の表現は、怒りで相手をコントロールするところから始まっていて、だからこそ最愛の相手に最大の怒りをぶつけることになるに納得。小さな怒りをノートに書き出すこと。自分の怒りは自分で消す、自分の明るさは自分でつくる。

2018/04/22

ユズル

怒りの制御は自分次第。分かっちゃいるけどね(((^^;)でも名越さんご自身も小さなことで怒り、それを制御するよう努力しているのを知り、ホッとした。先生と言われる人もそうなのだもの、私も人生日々勉強と訓練ですね。

2015/09/24

ツバメマン★こち亀読破中

「怒り」は視野を狭くさせ、判断を誤らせるので百害あって一利無しです。不安、傲慢、見下し、自己卑下の奥底にも怒りがあって、そんな自分の「怒り」に気が付くだけで楽になれる。自分に怒りは他人のせいではなく、自分の問題なのだ!

2024/05/02

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