東京吉祥寺 田舎暮らし (ちくま文庫)
東京吉祥寺 田舎暮らし (ちくま文庫) / 感想・レビュー
海老エミ
面白いような?。人気の住宅地、吉祥寺に住むイギリス大好き編集者の作者の2011年頃の話。もっと他のも読んでみたい。遠い。私の現実からは遠いw
2019/09/11
阿部義彦
ちくま文庫の新刊です。著者は私より2歳年上、英国情報誌の編集長でイギリスにも家を持っています。吉祥寺には、私も学生時代遊びに行きました。貧乏学生やフォーク、漫画家のメッカというイメージがあります。そんな東京のヴィレッジを巡るオムニバス形式のエッセイが写真付きで楽しめます。ちょうど大震災前後の執筆で著者は被災者の役に立とうと、事務所を開放して居場所を提供しようとします。また吉祥寺ならではの隠れた名店の紹介やそこで開く英国展の話やアフガニスタンの話題等ジョージは国際色豊かな人々のたまり場になってます。
2015/11/17
namunamuナムちゃん
うーんあんまり面白くなかったなぁ。
2017/03/18
takataka
吉祥寺は田舎?地元に住む筆者は吉祥寺を村とよんでいます。距離的には近くに住んでいますが、中央線沿線でないためそうしょっちゅう行くというわけではありません。規模感がちょうどよい街だと思っていますが、読んでいるともう少し街に分け入って歩いてみたくなります。
2016/05/04
Jun
「わが吉祥寺は、駅周辺がお寺の借地権の土地だから、賃料は新宿、渋谷並みに高い。家主やテナントはお寺に地代を払わねばならず、それが家賃を釣り上げている。住みたい街であるとともに、住めない街ナンバーワンである所以がここにある。けれど、寺が所有しているがゆえに、ディベロッパーに開発されずに来た。若者の地元志向も強い」
2021/11/23
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