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地球のレッスン (ちくま文庫 き 36-2)

地球のレッスン (ちくま文庫 き 36-2)

地球のレッスン (ちくま文庫 き 36-2)

作家
北山耕平
出版社
筑摩書房
発売日
2016-01-07
ISBN
9784480433251
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地球のレッスン (ちくま文庫 き 36-2) / 感想・レビュー

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イスタ

水瓶座さんにオススメの本と紹介されていて購入。前情報なしで読み始めたら、あ~私の好きなネイティブ・アメリカンの教えの数々だった!【地球という星で生き残るための意識を整え生き方の基本を確認しておきたいと望むすべてのひとのために。なによりも未来の世代のために知ること受け入れること実践することを通して内なる平和を求め生きている地球の大地や精神と分別あるつながりを求めつつ地球とひとつになった時分を守るための道案内になることを祈ります】今この激動の時代を生きぬく上での指針になりそうな1冊。

2023/11/21

ナヲ

「自然のレッスン」の第2段!生きるって…。この規模で考え出すと、自分ってなんてちっぽけなんだろうと思う。とにかく進め!前へ!前へ!そして笑うのだ!

2016/05/12

マッキー

詩のような印象を受けるが書いてあることはするすると入ってくる。ネイティブアメリカンから得た教訓のようなもの。

2020/03/01

阿部義彦

自由とは? 自由とは 急いでしなくてはならないことが なにもないこと。

2016/11/09

袖崎いたる

グレートスピリットの教えちゃん。神話なんかで学んだことがスッと繋がることが多い。たとえば地球が女性だとかいう話。自由とは不要不急の用事がない状態のことです…みたいな話はおもしろく読んだ。最後には人間は聖なるものではない、しかし聖なる行為をすることができ、その点で人間が人間をすることは困難な道となる…的なことが書かれてあった。この教えは哲学者カントが天の星辰と胸の道徳律を並べ立てたのを思い出させてくれる。道徳こそが聖性を帯びるっちゅーわけやな。

2020/08/30

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