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人間万事嘘ばっかり (ちくま文庫 や 22-37)

人間万事嘘ばっかり (ちくま文庫 や 22-37)

人間万事嘘ばっかり (ちくま文庫 や 22-37)

作家
山田風太郎
出版社
筑摩書房
発売日
2016-07-06
ISBN
9784480433732
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人間万事嘘ばっかり (ちくま文庫 や 22-37) / 感想・レビュー

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山田太郎

なんか筒井康隆っぽい気もする。なんか発想が極端にとぶところとか。いっぱいありすぎてどこから手つけていいかわかんない作者さんではあります。

2017/02/23

まこみや

読了

2024/08/31

阿部義彦

風太郎さん初読みです。日記をいつか読みたいと思ってました。麻雀や相撲、趣味に関する話が面白かった。政治家へは子供ばかりと苦言ごもっとも。

2016/07/21

Ribes triste

このくらい毒のある爺さんが私はたまらなく好きです。莫迦な話の中にもピリリと効いた言葉の切れ味。風太郎さんのエッセイを楽しみました。これだけ多岐にわたった小文があると、編集する人も大変だと思うのですが、絶妙の塩梅で編まれてます。

2016/07/11

てら

エッセイ集。もちろん日下三蔵・編。ジャンル別、年代順に並べられているため、変遷や重複、風太郎の意識の変化などがわかりやすくなっている。小説だけではとても山田風太郎の「人間」には迫れないけれど、エッセイを読んでもやっぱり迫れないというあたり、やはりこの人は「忍法使い」です。だから「嘘ばっかり」なんですかね。小説ほどの妖刀ぶりは無いけれど、やはり無二のことを平気で書いてしまうお人であります。一方で、今では書けないような特定個人・集団をdisる内容でも、どこからも文句が出なかった時代だったなあという感慨も。

2016/10/09

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