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談志 最後の根多帳 (ちくま文庫)

談志 最後の根多帳 (ちくま文庫)

談志 最後の根多帳 (ちくま文庫)

作家
立川談志
出版社
筑摩書房
発売日
2018-12-11
ISBN
9784480435583
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談志 最後の根多帳 (ちくま文庫) / 感想・レビュー

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やまねっと

談志の最晩年の高座が文字で収録してある。落語はやっぱり生で見ないといけないなと思う。 文字にすると案外さっぱりした跡を引くものがない感じがする。 談志がやらなかった落語も興味本位に読めて良かった。人情噺と怪談ものが嫌いだったなんてね。 巻末の索引は圧巻だ。 広瀬和生さんの解説も良い。

2020/02/03

比丘尼坂

特に感想なし。 晩年の体調が悪いときの著作なので切れ味が良くない。 でも、これだけの文章が書けるのは天才です。

2022/01/08

ともも

第三章「演(や)らないにもわけがある」がおもしろい。小さん、円生、三木助、志ん生の一手販売だから演らない。米朝さんが作ったもので、そこへ踏み込むのが厭だから演らない。盲人がでてくるから演らない。エロ噺だから演らない。出世噺は嫌い。怪談噺は嫌い。

2019/05/28

辻本 敏久

落語は読物じゃないね、あたりまえだけど。

2019/01/28

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