線の冒険 ――デザインの事件簿 (ちくま文庫)
線の冒険 ――デザインの事件簿 (ちくま文庫) / 感想・レビュー
ふう
ちょっと想像してた内容と違い、かなり色々な範囲の高尚な「雑学」って感じ。そのせいもあるのか取っ散らかった印象になってしまい、読了までちとしんどかったかも。ピーピングトムってゴディバのロゴに関係あったのね。っていうかあれハダカだったっけ(笑)。小口絵が、右、左で現れる絵もちがうので読んでて楽しめた。カラー写真満載なのも○。
2022/08/16
takao
ふむ
2022/09/30
ヒロキ
ありとあらゆる「線」を様々な切り口で捉えている一冊。美術や建築、漢字のなりたち。地図記号や、果てには宗教的側面にも切り込む。良く言えば色々な雑学が詰まっている。一方でかなりごちゃごちゃしてて読みづらさは多少あり。本の小口に仕掛けがあったり遊び心があって、総評としては面白かったです。
2022/08/26
むう
グラフィックデザイナーによる、歴史の様々な所に現れた「線」についての考察。すべてが興味あるという内容ではなかったが、「垂直の快感と恐怖」「立体化する線」「恐怖の視線」「骨組み線」は面白かった。
2022/04/09
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