北山耕平青春エッセイ集 ――抱きしめたい (ちくま文庫 き-36-3)
北山耕平青春エッセイ集 ――抱きしめたい (ちくま文庫 き-36-3) / 感想・レビュー
阿部義彦
ちくま文庫11月の新刊です。初期の雑誌ワンダーランドから宝島に名前を変えた、尖っていた時代に70年代カウンターカルチャー、ニューエイジ、ネイティブ・アメリカン、カルロス・カスタネダ、ジョン・ケアルック等を日本に紹介した著者のエッセイとも創作ともつかない、文章をまとめたものです。ライ麦畑の翻訳文体にかなり影響を受けているようです。怖いもの知らずの若々しい文体がビートルズやガールフレンドの話には良く会います。馬鹿みたいな青い空!
2022/11/22
屯田熊
人生において大影響を受けた本 誰かが強く心を動かされた話ってパワーがある
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