勉強ができなくても恥ずかしくない 2 やっちまえ!の巻 (ちくまプリマー新書 7)

そうたそ

★★★☆☆ 感想は一巻に記載。

2016/08/09

かしまさ

「新書で物語」の2冊目。自分の得意なことを見つけて、友達との遊びでも学校でも居場所を見出したケンタくんはめきめき成長しだす。「自分にもできる」という感触が大事なんでしょうね。あくまで物語ではありますがどうも自伝っぽいので、そんな少年がどうやったら東大に入るくらいになるのか、完結編が楽しみです。

2020/02/22

還暦院erk

図書館本。すらすら読めた！ケンタくんが親の財布から…というエピソードは少しドキドキしたが、全体に明るい展開で良かった。

2021/01/17

ココユキ

小学校中学年から高学年の頃のケンタくん。成長具合が著しいので＜１＞よりも面白い。ビー玉勝負をはじめとする「横町での学び」への思い、横町の友達やクラスメイトへのまなざし・接し方、自分の母親へのアバウトな対応などは、ケンタくんのもともとの頭の良さを感じさせる。これを読んだ子供がケンタくんの良いエキスを選びとって、必要なところをうまく使っていければいいのじゃないかなと思った。この年齢は我が子もとても変化したと感じたけれどどんなふうに世界を見ていたのか、この本を読んでもらえれば、その感想から探れるかもしれない。

2015/04/21

Tom

親が干渉しすぎず、色んな大人を見て、友達をたくさんつくれば子供は勝手にいい方へ成長するよね。そこらへんのことを日本の親はバカだからわかってないよね。

2024/06/18