ピカソに見せたい! (ちくまプリマー新書(017))
ピカソに見せたい! (ちくまプリマー新書(017)) / 感想・レビュー
佐島楓
先入観にとらわれずに表現できる。大人には難しくなってしまっていることも子どもにはできる。小学生の作品がたくさん載っていて、どの絵もその子が持っている世界が見えるようである。私もさまざまな方法で自分を表現したいと自然と思える本だった。
2014/04/28
なるときんとき
課外授業ようこそ先輩で「絵になりにくいモノを版画にしよう!」を元に書かれた本。生徒29人全員の版画が載ってておもしろい。自由に表現するのに、こういうものがあるよということを知らないと自由な表現もできない。絵は頭で描くものだと思ったことがなかったのでおもしろかった。落ち着いたら美術館に行きたいなと思った。
2020/04/21
calaf
小学生の絵(版画?)って、すごいですねぇ...というか、こんなすごい絵を描かせてしまう著者の山本さんがすごいというか...個々の絵に対する講評もすごいし...
2011/05/22
HIDE
いまは何でも絵に描けるし、絵を見るときは絵にいろいろな見方ができる時代なんですね。
2013/04/18
はばたき
若い日に、版画を教わった先生の、子ども達との表現の記録。自分では気付かなかった先生の心の一視点が、分かったような気がした。
2011/12/26
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