環境問題のウソ (ちくまプリマー新書 29)
環境問題のウソ (ちくまプリマー新書 29) / 感想・レビュー
てち
ものすごく有用であった。環境問題について、普段私たちが良く耳にする問題を取り上げている。これを読んで思い浮かんだ人は、環境活動家のグレタだ。彼女も然り私も、メディアに洗脳され無知なのだと痛感させられた。
2020/07/22
AICHAN
図書館本。著者は『ホンマでっかTV』でお馴染みのカミキリムシ博士の池田センセ。前出の武田センセと同じく「地球温暖化問題」「ダイオキシン問題」のウソについて、さらに「外来種問題」「自然保護」についてのウソとホントを暴く。「CO2濃度の人為的上昇のみを温度上昇の原因とするモデルは間違っている」「CO2の人為的排出は人類を危機から救った」「地球温暖化なんて大した問題じゃない…騒いでお金が儲かる人ならばともかく、そうでない僕は、他人の金儲けを助けるために快適な生活を犠牲にしたり、余計に税金をとられるのは勘弁して」
2017/01/10
ごへいもち
なんでも利権だね。オリンピックだって金儲けメインだし。腹が立つことばかり\\\٩(๑`^´๑)۶////
2021/06/20
金吾
環境問題についてよく話題になる「温暖化」「ダイオキシン」「外来種」「自然保護」について世間で流布されていれ説のいかがわしさを指摘しています。考えの是非はわかりませんが、環境問題を叫ぶ人達は一面のみで判断しているように感じていましたので、このような話を読むと楽しかったです。
2021/05/06
佐島楓
ちょっとこの表現はないな、と思ったり、偏った考えのところがなくはなかった。マスコミの言説に踊らされずに自分でデータを見て客観的に判断する必要性は感じた。
2013/11/05
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