笑ってお料理 (ちくまプリマー新書 70)
笑ってお料理 (ちくまプリマー新書 70) / 感想・レビュー
真香@ゆるゆるペース
図書館本。料理愛好家(本業はシャンソン歌手で、料理研究家というにはおこがましいとのことでこの肩書き)の平野レミさんのエッセイ。テレビで拝見する明るくて朗らかなレミさんがそのまんま喋っているようで、読んでいて楽しかった。たとえ手抜きでも素材やお出汁の味を大切にして、愛情を込めて笑顔で楽しくお料理する。基本的なことだけど、仕事で疲れていたり時間に追われていたり、なかなか出来ていない自分にハッとさせられた。レミさん直伝の気負わず作れるおいしそうなレシピもたくさん載っていたので、試してみたい。
2018/10/04
kuma suke
元気なレミさんのおしゃべりが聞こえてくるようで読んでて楽しくなる。挿絵がもちろん和田誠さんなのもGOOD!
2014/05/01
夜兎
おしゃべりを聞いているかのような本だった。化学調味料って結局何なのだろう。よくわからないけど、多分その味は私の舌に染み付いてしまっているのだろうな…。
2015/10/22
mame
レミさん画しゃべっているかのような、元気の出る文章。
2024/07/20
もけうに
最近色々な料理研究家さんの本を読んだが、とりわけ大らか大雑把でとっつき易い。親しみやすい文章で、レシピもざっくばらん。明るい性格が伝わってくる。思想性があり格調高いのも良いけれど、こういう気楽な感じも良い。
2021/10/06
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