つげ義春全集 2
つげ義春全集 2 / 感想・レビュー
gtn
生活のためとはいえ、1965年発表の「下町の唄」はちばてつやとタッチが瓜二つ。つげも、「こういう作品が今頃になって亡霊のように現れてくるのは辛い」と忸怩たる思いを隠さない。ここに全集の残酷さがある。
2020/12/19
なななな
初期作品はストーリーが洗練されていて貸本時代?がいかに激烈な競争があったかが窺い知れる。
2022/12/29
むねくに
当初出たのが50年以上前の作品ですよね。つげ義春を知ったのは35年ぐらい前です。たしか、手塚治虫の「マンガの書き方」という本の中で「ねじ式」の一コマが紹介されていました。「ねじ式」そのものを読んだのはそれから5年後でしょうか。小学生の頃読んでたら多分その後つげ作品は読んでなかったでしょうねぇ。シュールすぎて・・・。
2015/02/01
めめんともり
漫画の書き方をさまざま試みながら、だんだんと作者の持ち味が形作られていく道すじが見えて面白い。全集の醍醐味。
2020/08/12
POWER
ハードボイルドな味。
2015/02/12
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