KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

つげ義春全集 (3) 鬼面石・一刀両断

つげ義春全集 (3) 鬼面石・一刀両断

つげ義春全集 (3) 鬼面石・一刀両断

作家
つげ義春
出版社
筑摩書房
発売日
1993-11-01
ISBN
9784480701633
amazonで購入する

つげ義春全集 (3) 鬼面石・一刀両断 / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

gtn

ストーリーテラーとしての著者を再認識する。火の鳥鳳凰編ではないが、手塚氏なら底辺の人間にも最後は救いの手を差し伸べるところ、つげ氏の「鬼面石」は絶望する人間の手を振り払う。上昇志向と下降志向の違いだろうか。

2020/12/24

なななな

鬼面石のこれでもかという畳み掛けには脱帽。巻末の高野慎三の解説で各作品のバックグラウンドを知って読むとさらに面白い。

2022/12/30

もろろろ

つげ義春は初期もおもしろい。個々の存在の小ささとそのことを感じさせ、もはやどうでもよくさせるような大きな力の流れを感じた。そこには最終的に人の念だけが残る、みたいなところに怖さを感じたりもする。

2010/11/28

death.intheabandonedballroom

鬼面石…

2010/02/17

Asakura Arata

本当は青林堂からでていた「現代漫画家自選シリーズ8」。朴訥としすぎていて、衝撃的。

2011/08/27

感想・レビューをもっと見る