ムーミン・コミックス N:9
ムーミン・コミックス N:9 / 感想・レビュー
sofia
彗星が来るというのに、のんきなムーミンたち。そしてムーミンパパは相変わらずのせられやすい。
2021/10/03
魚京童!
ほう! かわいそうな 細菌を殺すために? 思いだすのです 動物愛護協会のすばらしい理念を!
2019/05/15
あなた
ほんをよむちからがなんにもなくなったときに、ムーミン『彗星がふってくる日』なら読めるかなあとふるえるてで読んでいた(手がふるえると手がふえてみえる)。世界の終わりに読める本だし、タイトルですでにネタバレしてあるのが心的外傷が少なくてよいし、コミックなので童心に帰りはらばいになって星の壊滅的な話を読めるのもいい。人生のピンチを切り抜けたときに割れた眼鏡をかけ直してぜひ使いたい、私の好きなムーミンのことばを最後に引いておこう。「まだぼくら生きてるよ…しかも無傷で!」
2021/11/06
スゲ子
小説の「ムーミン谷の彗星」は迫りくる彗星にムーミンたちがなす術なく、ただ情報を求めて右往左往するさまが、子供心にも胸苦しく感じました。今思えば第二次大戦直後に刊行されたものであり、そこには戦争の影響(ドイツとソ連に挟まれてるフィンランド…)が見て取れます。それからたぶん10年くらい後のこのコミックス版では、彗星はおそらく「核」の象徴です。でも、なんか…「冷戦も、終末感にも、もう慣れたよ!」みたいな腹の据わったヤケクソ感が…。彗星をネタにインチキ商売もするし、ダンスパーティーもあるし、ケーキも焼くよ!
2016/05/20
ふろんた2.0
★★★
2019/08/18
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