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レッツゴー・ばーさん! (単行本)

レッツゴー・ばーさん! (単行本)

レッツゴー・ばーさん! (単行本)

作家
平安寿子
出版社
筑摩書房
発売日
2014-12-08
ISBN
9784480804549
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レッツゴー・ばーさん! (単行本) / 感想・レビュー

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りんごのほっぺ

★★★★★ 図書館でタイトルに惹かれ♪表紙見て、更に惹かれ♪♪初読み作家さん。すごく面白かった~!◆なんだか不思議な本。小説なんだろうけど、読んでて度々「…エッセイ?」と錯覚しまくった(笑)平さん、この本の時がちょうど主人公と同じような歳みたいだから…きっと自分の体験も書かれているんだろうな~と勝手に想像してしまった。老化現象のあれこれが、ユーモアたっぷりに描かれており面白い♪◆私は20代後半ですが「素敵なばーさん」になりたいっての賛成~!それ理想!今後も歳を重ねるごとに読みたい本♡バイブル本にしよう♡笑

2015/06/14

パフちゃん@かのん変更

読メのレビューで面白そうだったので読みました。初読みの作家さんです。でも私の一つ上で内容も還暦あるある話。小説ですがエッセイみたいなもんですね。群ようこさんのエッセイだってこんなもんじゃないですか。群ようこさんとは同じ年です。顔は浮かぶのに名前が思い出せないとか、老化話やボケ話はまさにあるある。老眼と加齢臭はまだ分かりませんがあとは全部身につまされます。あと20年、元気に生きよう(^^)v

2015/06/18

美登利

プレばーさん、還暦を迎えた文子は独身、両親を看取って気ままな一人暮らし。兄たち家族がいるので天涯孤独では無いけれど、もう少し年を取って病気や怪我をしたときはと悩む。著者をそのまま反映させたような主人公かしら。さっぱりと程よい加減の性格で、一般的には毒にも薬にもならないタイプの人は長生き出来るんだろうと思います。加齢が進むことにクヨクヨしても誰にも起こることだし!と凹んでは立ち上がる力が欲しいものですね。ほんの先の未来を見せられて実感あるあるですが、物語としては単調過ぎるかな~と感じました。

2016/10/14

優希

エッセイのようでもあり、小説のようでもある不思議な文体で語られているのが印象的でした。老いることを悲観ではなく、ユーモアたっぷりに描いていて面白かったです。誰でも年老いていくことを思うと、こんな風に楽しく年をとれたらいいですよね。還暦あるあるなので、ちょっとピンと来ない部分もありましたが。還暦までまだ先ですが、ばーさんになる心がけはばっちりできたような気がします。

2015/07/03

ぶんこ

とっくにプレばーさんでなくなっているので、読んでいる事が全部「その通り」でありました。 あまりに当たり前の事の羅列なので、殆どを斜め読みでした。 私のように、プレが取れて長い月日が経つ以前の方々には、かなり役立つハウツー小説でしょうか。

2015/02/27

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