40歳夢の途中
40歳夢の途中 / 感想・レビュー
nonpono
著者の宇野千代についての評伝を読み、他の作品も読みたくなって。93年発行。題名にひかれた47才の自分。40代ですてきな生き方をしている人や新たな扉を開けた人など。知っているのは上野千鶴子と秀香くらいだが四十路の女のストーリーとして読んだ。40代、今まで挫折を知らない人は辛い、に共感。挫折ばかりの自分だが強みになるのね。だけど、40代は「美しい」と言われなくなるは疑問だけれども、ある登場人物は「性格が良いと言われた方が良い」と反論する。衰える容色、人によっては更年期、だけど輝く女の生き様。千差万別に。
2023/10/25
みなず
現在の私より1歳下の、当時42歳だった上野千鶴子さんに、びっくり〜!!「在庫品」って、イヤだ。
2014/01/08
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