笑う茶碗
笑う茶碗 / 感想・レビュー
ネムコ
ほのぼのなご夫婦の話。何に笑い、何を楽しいと思うか。そういう好みが合うのは夫婦にとって大事なことですね。文章も練れて素晴らしい。短い文でリズムを作り、読者を巻き込むのは難しいですよ。『月刊日本橋』では、伸坊さんのエッセイが一番好きだなv
2018/12/21
阿部義彦
図書館本。2004年、筑摩書房です。南伸坊さんの日常の面白ゆるふわエッセイ集。主に奥様との何気ないやり取りがほんわかと可笑しいですね。今回は伸坊さんのお母様まで芸術家枠で登場です。ツマは太鼓を叩くのが大好きな事が今回判明!二人して、蛍を見に行ったり、ナメクジを飼ったり、ウグイスの鳴くのを聞いたり何とも羨ましいです。何時までもお幸せに!
2023/02/03
かっこちゃん
目標は、へらへらわらってたのしく暮らす。本の内容は、そんじょそこらのにちじょう茶飯事。看板に偽りなし。こんなふうに、夫婦で同じ感性をもって、生活を楽しむさまが書かれている。いいなあ😃ワハハじゃなくて、へらへらって言うのがいい。🤣🤣🤣
2021/08/22
k_jizo
★★カフェに置いてあったので久々に南さんの本を読む。 2000年頃の話なので話題は古いが面白かった
2018/08/29
くまごろー
くっくっく。ちくしょー、かわいらしいなあ!老いてこんな夫婦であることが理想です。「ほんとのところ」で触れられていた、「何歳になっても実年齢に慣れないまま」に激しく同感する。みんながみんなそう思っていれば、争うことなどなくなるんじゃないかって。
2010/12/02
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