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すっぴんは事件か?

すっぴんは事件か?

すっぴんは事件か?

作家
姫野カオルコ
出版社
筑摩書房
発売日
2008-11-01
ISBN
9784480814975
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すっぴんは事件か? / 感想・レビュー

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杜のカラス

数日前、図書館から借りてきたばかり。とりあえず、ちょっと読んでみようと思ったら、1,2日で読み終えた。同じ世代の人ではある、ちょっと離れている。そんなことは関係ないんだけど、なんか昔風の女性って言う感じじゃない。女性と言ってもいろいろだし、偏った見方もおかしい、考え方が時代に合わない、時代そのものがおかしい。特定の基準、それも必要ない。そんなことを考えさせる読み物だった。面白いと言えば、面白い、面白く無いことはない。読む価値がある。

2023/12/10

里季

なんなんや、このツボにはまった姫野さんのエッセイ。1958年甲賀市生まれ、県立の進学校出身という、私の歳や生地に似ているせいか、絶対姫野さんと会って話をしても、おもちゃひとつで1時間お菓子ひとつで1時間喋っていられると思うわ。私もタミーちゃんで遊んでたしスカーレットちゃんは妹が持っていた。近所の二つ下の子がポーズタミーちゃんを見せびらかしにしに来たときは、しばいたろか!と思たし。さて。すっぴんは事件か?は面白おかしく読んだ。思うに、すっぴんが似合う人と似あわない人がいると思う。姫野さんは前者なのだ。

2015/03/24

らむり

姫野カオルコさんが「これって変じゃね?」って思ったことを独特のセンスで斬っていくエッセイ。発想が面白い。特に、男女の違いの話とメイクの話、単行本・文庫本の話が良かった。

2013/02/06

marumo

再読。祭り続行中♪ 独特な目のつけどころはニッチ過ぎて共感は少なそうだなぁ。あの人とあの人は似てる、というとき「オブジェ」として見るか「ムード」を見るかで全然違うという話し。ホントにどうでもいいことだけどよくわかるわ。私もオブジェ派。そして藤原竜也とサバンナの筋肉の方は似てると思います。あとスケートのミキティと泉ピン子も。

2016/03/20

うさうさ

タイトルに惹かれて読み出したが、エロ本とおっぱいの話が長く困惑(笑) 私もいつもスッピンで、メイクをする時もファンデはつけずお粉と口紅だけで終わり。 ご飯も大好きなので私もお替りするし、女性だからと最初から少な目にされると困るわ。お上品なお店はご飯少ないよね、何回もお替りするの恥ずかしい。 姫野さんの感性に賛成〜!!

2018/08/29

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