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月曜日は水玉の犬 (単行本)

月曜日は水玉の犬 (単行本)

月曜日は水玉の犬 (単行本)

作家
恩田陸
出版社
筑摩書房
発売日
2022-03-19
ISBN
9784480815521
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月曜日は水玉の犬 (単行本) / 感想・レビュー

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starbro

恩田 陸は、新作をコンスタントに読んでいる作家です。土曜日、日曜日と続いて第三弾のエッセイ集、タイトルから敢えて月曜日に読みました。但し、エッセイには月曜日も水玉の犬も一切登場しません(笑)次作、「火曜日は○○○○」も読む予定です。 https://www.chikumashobo.co.jp/product/9784480815521/

2022/05/23

紅はこべ

『フランス軍中尉の女』は珍しく映画から入った作品だった。小説は映画に感動して読んだ。『マゴット』は分かりにくかった。でも恩田さんの好きな作家なら、もう一度読み直してみたい。ファウルズの住んでいたライム・リージスって、オースティンの『説きふせられて』の舞台にもなった土地?行かない方がいいって、意外。風光明媚な土地に思えたのに。

2022/12/15

みかん🍊

エッセイと小説や映画様々なジャンルの書評が書かれている、恩田作品はほぼコンプリートしているのに多分洋書をあまり読まなくなっているため、残念ながら既読の本は少なく、そのため読みたい本は増える作品でした、さすがにいろいろなジャンルの本を網羅しているのは凄いです、土曜、日曜、月曜ときて次回は火曜なのかな。

2022/11/30

aoringo

恩田陸さんのエッセイをちゃんと読むのは初めて。とにかくその読書量に圧倒されました。この知的好奇心があって恩田さんの数々の作品は生まれたのだなと、インプットの重要さを改めて感じた。恩田作品を深く理解するためにも、アガサ・クリスティとスティーブン・キングは読破しておかなければ...(*ㅿ*๑)💦

2023/03/22

うののささら

この世に輝くエンターテーメントを恩田陸さんがどんなふうに語るか楽しみに読んだ。ニュースやワイドショーはマスゴミだが素晴らしい作品はたくさんある。どんな民族の文学も叙事詩から始まる。虚構でなければ書けない真実。手持ちの時間が限りある人間の肉体に閉じ込められた制約の中、永遠を触れたいと思う心に芸術がめばえる。人は見たものに意味を求めてしまう。作家が最初に書いた作品にはその後書くすべての作品が関わってくる。なるほど…エッセイなので気軽に書いて感じが思ったのとはちょっとちがったかな。

2022/06/26

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