ほんとうの味方のつくりかた (単行本)
ほんとうの味方のつくりかた (単行本) / 感想・レビュー
Hideto-S@仮想書店 月舟書房
『暮しの手帖』編集長の生き方指南。『森のように生きる』とは、自分も憧れている素敵な言葉。松浦氏の場合は人を樹木にたとえ、自分の資質や基本の生き方を土壌として育てていく意味で使っている。『味方』には外の味方だけでなく、自分の『内側の味方』を理解し友人として付き合っていく。「嬉しい事は何か」が自分のルールになるという説は響いた。人間関係を7つに分け、家族=守る、友人=助ける、同僚=報告する、顧客=損をさせない、取引先=繋げる、顔の見えないオーディエンス=発信する、敵=認める……とするスタンスは勉強になった。
2016/03/26
くみくみ
味方には内側の味方と外側の味方がいる。暮らしの編集長らしく心をこめてていねいにが基本となる。敵についても書かれていて、敵が言うことは100%当たってるから、心を閉ざさずまずは認めることが大切。運についても書かれていて、その通りだなと納得でした。自分がうれしいと思うことを突き詰めることで、自分のぶれない軸できる。紹介されてた本、読んでみよう。
2016/05/11
だーぼう
実行に移す価値は充分にあると思う。味方の多い人間になりたい。特に「内側の味方」を増やしたい。ブログに感想を書きました。
2015/02/01
フジマコ
僕は、2年くらい前から、この人にどっぷりつかっている。この人の言葉や生き方を知ることができたから今の僕があると思っている。松浦弥太郎、たぶん僕は彼と同じ歳にほんの数か月だけなった期間があって、それだけでもうれしかった。半面、ほとんど同じ歳なのに、こうも考え方が違うのかとそういう意味では愕然とする。人との付き合い方、お金との付き合い方、身の回りのものとの付き合い方…すべてまさしく「ていねい」なんですよね。それがひしひしと伝わってくるから、今まで何やってたんだ、俺はって思ってしまう。味方の作り方、教わりました
2015/08/09
はな
知行合一って良い言葉ですね。経験から知るのがいちばん本当だと思う。わからないことよりも、わかろうとしないことが問題。
2015/10/04
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