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球団消滅: 幻の優勝チーム・ロビンスと田村駒治郎

球団消滅: 幻の優勝チーム・ロビンスと田村駒治郎

球団消滅: 幻の優勝チーム・ロビンスと田村駒治郎

作家
中野晴行
出版社
筑摩書房
発売日
2000-03-01
ISBN
9784480818164
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球団消滅: 幻の優勝チーム・ロビンスと田村駒治郎 / 感想・レビュー

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さんつきくん

幻のセ・リーグ初代優勝チーム松竹ロビンスとオーナー田村のノンフィクション。戦後の球界は無秩序で球団は選手の引き抜き合戦を行い、荒れていた。オーナー田村の野球愛と情熱。2リーグ制後、巨人、阪神を交わしセ・リーグ初代チャンピオンチームに。選手の移籍問題にからみアメリカから野球協約をもたらしたことで、後に野球殿堂入りを果たす。そして親会社の経営不振。ロビンスはそのまま弱くなりホエールズと合併。田村の思いは届かなかった。その後、オーナー田村は鬼籍。葬式に集まったかつてのナイン。もっとノスタルジックさを示すエピソー

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