破滅のマヤコフスキー
破滅のマヤコフスキー / 感想・レビュー
Mr.Shankly
彼の人間としての弱さ、詩人として死んだ彼にとって逃げ込む先が恋愛にしかなかったのかと痛感させられる彼の生涯の記録。彼自身、ソビエト政府化でしか自分が存在しえないことを悟っているそのクールさ、彼のマッチョな詩は本当に惹かれるところがあります。彼の後半生がスポットなので、「マヤコフスキーノート」も読んでもっとマヤコフスキーについて知りたいと思った。
2011/01/03
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Mr.Shankly
彼の人間としての弱さ、詩人として死んだ彼にとって逃げ込む先が恋愛にしかなかったのかと痛感させられる彼の生涯の記録。彼自身、ソビエト政府化でしか自分が存在しえないことを悟っているそのクールさ、彼のマッチョな詩は本当に惹かれるところがあります。彼の後半生がスポットなので、「マヤコフスキーノート」も読んでもっとマヤコフスキーについて知りたいと思った。
2011/01/03
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