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第二次大戦とは何だったのか?: 戦争の世紀とその指導者たち

第二次大戦とは何だったのか?: 戦争の世紀とその指導者たち

第二次大戦とは何だったのか?: 戦争の世紀とその指導者たち

作家
福田和也
出版社
筑摩書房
発売日
2003-03-01
ISBN
9784480857736
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第二次大戦とは何だったのか?: 戦争の世紀とその指導者たち / 感想・レビュー

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自由人

1にも2にもド・ゴールのかっこよさを印象づけられた。何てすげーんだ!ドゴールは!そして第二次世界大戦の指導者たちのその魅力的なことといったら!やはり指導者に必要なことは、多くの人間を巻き込む力。そういうことを教えてくれました。(福田さんがいいたいのはきっとそういうことじゃないと思うけど)。うむ。良本。てか福田さん外れたこと無い。

2009/02/05

Takuya Hattori

欧州や日本にとっての第二次大戦の意味や大戦下の主要な戦争指導者について論じた一冊。第二次大戦は第一次大戦の延長に過ぎないとか、世界の覇権を奪取するためにアメリカが戦争を望んでいたとか、教科書には載ってない視点がいろいろあって勉強になりました。ただ、私自身の歴史に対する知識が浅いため、なかなか理解できないところもありました。それでも、イギリスに逃れ孤軍奮闘するド・ゴールやアウトサイダーゆえに人間知を備えたというヒトラー等についての記述はとても興味深かったです。

2014/08/25

satochan

何だったんだろう。欧州にとっては第一次世界大戦の延長。日本にとっては初めて経験した世界戦争で、世界秩序構想をかかげで戦った、つまりは世界史に積極的に主体として戦った戦争。欧州の視点から、あまり考えたことがなかったので、また別の本を読んでみようと思う。日本側については、私が関心があるのは、当時の人の考え方だと思ったので、それについてもまた別の本を読んでみようと思う。

2020/12/31

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